ストック型不動産ビジネスにおける“持続可能性”を意識した3つのポイント

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下記のエントリーでは、これからの「大家さん」が目指すべき、「ストック型」の不動産ビジネスについて書きました。

これからの不動産投資(ビジネス)は「フロー型」から「ストック型」へ

そこで今回は、実際に「ストック型」不動産ビジネスを行うために必要な3つの大きなポイントについて紹介してみたいと思います。

「フロー型」ビジネスと大きく異なる、「ストック型」不動産ビジネスの重要なテーマは、『継続性(持続可能性=サスティナビリティ)』を重視した物件取得・運営にあります。

何年何十年という長期にわたって、安定的な家賃収入を得ていくためには、長期的な視点による「長く愛される物件」を作り上げることが不可欠です。

そのために大家さん(不動産オーナー)が特に注力すべきなのが、次の3つのポイントになります。

「ヒット物件」ではなく「ロングセラー物件」を探す

「売却」を前提として考えた場合、どうしてもその時代における最も大きなニーズを取り入れた物件を作ってしまいがちです。

しかし、そういった物件がブームが去ったり時代の流れが変わることで、一気に「不人気物件」となってしまうケースも少なくありません。そして、そういった「流行の波」は、長くても数年単位のものでしかないのです。

そこで、「ストック型」不動産ビジネスを目指すオーナーは、住宅の“本質”を捉えた「飽きのこない物件」を作り上げる必要があります。

分譲では出来ない賃貸ならではの「個性」を演出することも大切ですが、住まいに求められている「普遍的なニーズ」だけは、しっかりと押さえておかなければいけませんね。

ランニングコストをかけない

事業が行き詰まったり、会社が倒産したりする原因のほとんどは「資金繰りの悪化」だといわれています。

そして、ビジネスにおける資金繰りの悪化を招く最大の要因は「莫大な固定費」にこそあるのだと、私は考えています。

不動産物件においては、「物件の維持」にかかる費用、つまり日々のメンテナンスや大規模な補修等のコストを極力減らすことを考えなければいけません。

しかし、本来行うべき物件管理を疎かにしてしまってはいけません。コスト削減で物件自体の魅力が低下してしまっては元も子もありませんからね。

つまり、物件の固定費を軽減するためには、もともとの物件自体をランニングコストが掛かりにくいものにする必要があるのです

最初の取得費用にばかりこだわりすぎて、意外と皆さん見落としがちなのですが、後々大きな成果を得ることが出来るのは、実はこういった部分なのではないかと思います。

しっかりとした「運営ノウハウ」を身につける

物件を最適な状態で維持し、顧客(居住者)に長く愛されるものにするためには、適切な管理・運営体制を整えることが不可欠です。

そのためには、オーナー自身が物件の管理・運営に関する確かな知識を身につける必要があります。小さなアパートを1棟持っている、という人は、まず自分でその物件もしくは近くに住み、運営・管理の経営を積んでみるのもオススメですね。

運営・管理を専門の業者にまかせるとしても、自分自身がその知識・ノウハウを持っているのとそうでないのでは、大きな違いがあります。

「優秀な業者かどうか?」「費用が適切であるかどうか?」といった情報は、素人判断でわかるものではありませんからね。


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