『スムストック』とは、優良ストック住宅推進協議会が定義する、良質な「住宅ストック」を作るための指針となるものです。
私たちが考える優良ストック住宅(スムストック)とは、戸建住宅にあって、通常の使用条件のもとで、適切な補修をした場合、長期の耐用性を有するもので、次のいずれかに該当する住宅であると定義しました。
1.適切な補修を行うために、必要な住宅履歴データを備えて建築後50年以上に亘って点検・補修を行う制度(以下、「長期点検・補修制度」という)の対象であり、当該制度に則って点検・補修を実施している住宅。
2.一定の耐震性能を有するとともに、長期点検・補修制度に準じた点検・補修制度の対象とし、当該制度に則って点検を実施している住宅。
3.その他、上記各号に準じる住宅。
政府が掲げる「200年住宅構想」にもあるように、良質で長寿命な住宅を作ることは一種の“トレンド”から住宅・不動産業界に関わる人間への“義務”となりつつあります。
長く持つ住宅を作ることは、資産価値をより長く保ち続けることにも繋がりますし、安全な住宅を作ることは後々の自身が被るリスクを軽減することでもあるのです。
「スクラップアンドビルド」から「スムストック」への移行は、これからの不動産ビジネスに関わるために欠かせないポイントとなるでしょう。
ストック物件が大量に余っている現在の日本において、これからあえて「新築」を建てることの意味を、私達はもっと深く考えるべきなのかもしれませんね。
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