投資対効果の高いリフォームを行うためには、『力点=どこをリフォームするか(どこにお金をかけるか?)』をしっかりと見極める必要があります。
「平凡」「無難」な物件では入居者を呼べない!
一般的な大家さんは、必要以上にリスクを恐れるあまり「なるべく多くの人にウケる物件」を作ろうとする傾向があります。
しかし、同様の考えを持つ人が非常に多いため、同じような物件ばかりが量産されてしまい、結果として、物件の差別化が出来ずに「家賃」と「スペック」で勝負するしかなくなってしまうというワナに陥ってしまうのです。
『力点(リフォームポイント)』に集中する!
他の物件との差別化を図る『力点(リフォームポイント)』を見極めるためには、自分の物件における「ターゲットユーザー(入居者)」を明確に設定して、ユーザに合った“顧客メリット”を生み出す姿勢が大切です。
そして、物件の「長所」と「短所」を大家さん(=経営者)自身が正確に把握し、ユーザーのニーズと組み合わせることが魅力的な物件を作り出すポイントになります。
今までなんとなく、弱点(ウィークポイント)だと思っていたところも、設定したターゲットニーズによっては、強み(セールスポイント)にすることも可能です。全てはユーザー次第なのです。
あえて「捨てる」部分もある
やりたいことを何でもやろうとすると、必要以上にコストがかかる割に、結局「平均的な物件」に収束してしまうものです。
強みを伸ばしていくためには、最低限の機能に留めるべきところをしっかりと定めることも大切なのです。
無意味な「節約」をしない
目先のコスト節約にばかりとらわれてしまうのは厳禁です。
短期的には安く仕上がったように見えても、長期的に見ると必要以上にランニングコスト(維持コスト)がかかったり、そもそも価値が持続しなかったりして、結局高くついてしまうこともしばしばです。
資本効率の良い部分には惜しみなく資金をつぎ込む。そして、無駄な部分に資金を使わない。
そんな覚悟と決断がビジネス経営者には不可欠なのです。
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